fc2ブログ

STICK BLOG

ゴルフⅢ GTIへの道・・・・・ってタイトルだっけ?

お暑ぅございます。梅雨明け万歳!でも酷暑はちょっとイヤかな。

ゴルフⅢ GTI の続編。

VW世田谷サービスに入庫中に気になっていた「運転席側のウォータートレイ」を探してました。これは何かと言うと「フロントガラスの下に付くワイパーが生えてるプラスティックのカバー」です。その名のごとく雨水が侵入するのを防いだりエンジンルームに枯葉等のゴミが入らないように網状になってたりする薄い樹脂製の成型されたプレートです。とても作る気にはなれない代物。

純正部品はとうの昔に生産終了。以前もノーマルのGLIでは中古を探しました。今回はフロントウインドに接する部分のゴムにヒビが入っていて面積の広い樹脂部分も劣化が進行してました。部品としては左右が分割されていてハンドル位置によってワイパーの位置が変わるので種類があります。

もちろんこれは正規モノの右ハンドルなのでドイツや米国のサイトで探しても意味がありません。そこでebay-UKを見てたらビンゴ!ありました。純正部品の袋に入って新品です。速攻で樹脂製の留めネジも一緒にポチッと発注。

程なく部品が来日。VW世田谷のOさんに「純正部品で欠品中の部品なんだけど取付は頼める?」と聞いてみたらOKでした。さすが純正部品。ここも綺麗になって益々テンション上がります。

実は車検継続の際ひとつ大問題がありました。ヘッドライトの光軸がグラグラで車検ラインは1回目は落ちたんです。2回目はテスター屋さんに行って光軸測定してタイラップで無理矢理固定して何とか通しました。

もちろんこのままではいけません。取りあえず中古部品を探そうと旧知の解体屋さんに依頼。「よく割れちゃうんだよね。昔っから良く出る部品だよ」と。業界長くても知らない事もまだまだあります。日々勉強。

並行して「ウォータートレイ」の時と同じ理由でebay-ukを眺めてました。ありました!しかも安い・・・・・。よく読んでみたらどうやら台湾製みたい。今、悩んでますが安いから買っちゃおうと思ってます。

続く










スポンサーサイト



  1. 2019/07/29(月) 16:20:56|
  2. 未分類

新着入庫はまたしてもレア物MT車。仕上げ中。

今年は梅雨が長いですな・・・・。クルマ屋泣かせ。

でも大忙しのスティックシフトは地味に仕入れた、今となってはレア車?を仕上げ中。
その名は“VWゴルフⅢ GTI”。

かつては巷に結構生息していたはずですが今やノーマルのAT車も見かけなくなりましたね。
そのゴルフⅢの中でも硬派な走り屋志向だったのがこのGTIです。
(VR6は豪華仕様という位置付けでしたね)

先日、別の仕事で名古屋に行った際立ち寄った知り合いのショップで偶然買い取りに来ていました。
何となく見て「じゃぁ、失礼しま~す」と別に買い取った車で帰路につきました。

東京へ向かいながら何となく気になって電話してみました。すると「運転席と左リアのパワーウインドが不動でレギュレターは生産終了。・・・なので商品にするのがツラいので断っちゃいました。」と仲良しのH氏が。

そーなのか・・・と考えながら新東名を爆走。後輩に電話して無駄話をしつつ「ちょっとさぁ、部品調べてくれない?」と依頼。
窓廻りのパーツはネットである程度手に入る事が判明。

67,000kmって言ってたし変な改造もなかったなぁ・・・と思い返してたら猛烈に欲しくなってH氏に「俺、買うからお客さんに話してよ」と復縁を懇願。

それからも何気なく聞くともなしに聞いていた現地でのオーナーさんの言葉を思い出してました。「ショックは全部抜け抜けでピョンピョン跳ねるよ」とか言ってたな。でも純正のレカロシートは綺麗だったな。いやいやリア半分フィルム貼ってあったけど浮いていて凄く汚かったぞ・・・とか記憶のメモリーを総動員で再生。

ネガティブ要素も結構ありましたが走行が少なくオリジナル度が高いので仕上がる個体と判断。(やっぱり欲しいな)
それから数日、返事を待ちました。

待てば海路の何とやらで、吉報が入りました。「買えました」とH氏。正直者のH氏は現車確認をロクにしてない荒井に対して詳細をリポートしてくれました。

シフトレバー・・・・・ガタガタ。ショック4本とも抜け抜け。オドメーターの液晶欠けあり。天井垂れ。ボンネット塗装退色。などなど。
でもイイ事もありました。ブック、取説、スペアキー完備。エンジン調子良い。エアコンギンギン。まぁ優劣引き分けですな。

素材を仕入れたと思ってますから全然OKです。自走で引き取りに試運転がてら行こうと思ってましたが「ETC未装着」と聞いて
「窓も開かないし、ETCも無い」これは高速走行ツラいですな。あっさり陸送手配しました。

数日経ってめでたく東京着。近所を一周してビックリ。「こりやぁ、自走しないで正解」ピョコピョコ跳ねて乗れたもんじゃないです。
記憶の隅にあった「ウインドフィルム」は歴代上位を争う醜さでした。剥がすの大変そうだな・・・。
まずはフロントバンパーの手直しとボンネット、ついでにクリアが剥げてた右のフロントフェンダーも塗装しようとTACに電話。
ウインドレギュレター関係も頼みました。(最終的に運転席窓はモーター自体が入っていなかった事も判明。即中古を手配。)

アウディ世田谷に用事があったのでそこまでTACの斉藤さんに来てもらってゴルフを渡しました。戻った頃電話があり「ショックもウチで換えましょうか?」うれしい申し出。ついでに「リアゲートダンパー交換」「リアシートを倒すレバー修理」も頼みました。ショックはアッパーマウントとバンプストップラバーも交換依頼。甘えついでに管轄外の「フィルム剥がし」もお願い。

数日経ってアシがしっかりして窓が普通に開くちょっと綺麗なゴルフGTIが戻って来ました。こうなるともう止まりません。
お次は「天井貼り替え」です。いつもの横浜の某ショップに持ち込み依頼。

あっという間に綺麗になってご帰還。次はサラッと内外装をお掃除ね。健介氏に依頼。見違えるようになって戻ってきました。
車検が7月13日に切れちゃうので取りあえず継続受けちゃおうと翌日横浜で車検を継続。

そのアシで「グラグラのシフトレバー直してくださ~い」とVW世田谷サービスのOさんに即日入庫を頼みました。
ザックリ記録簿付ける定期点検をやっちゃいましょうとご提案いただき強く同意。
ついでにタイミングベルトも気になるから見積りを依頼。翌日一勝一敗のお返事が・・・・。

「シフトレバーの部品は全部国内にあります。但しエキゾーストをおろしての作業なので工賃高め。」これが一勝。
「タイミングベルト、テンショナーは生産終了で手に入りません。」ガーン!これが一敗。

このクルマ、記録簿はしっかり付いていましたがあまり大仕事はしていないようでタイミングベルトの記述も無かったんです。
気になって仕方ありません。Oさんは「カバー開けて目視で点検しましたがまだ綺麗でしたよ」と気休めを言ってくれました。

おっと、長文になりましたが続きはまたにします。

1998年式 VW ゴルフ GTI ブラックメタリック ブラックレカロシート 右ハンドル 5MT 67,000km 車検2021/7まで
ご興味ある方はお問い合わせね。












  1. 2019/07/16(火) 22:20:02|
  2. 未分類

プロフィール

stickshift

Author:stickshift
www.stickshift.co.jp

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する