決算の処理に追われていて更新がおろそかになってました。
まぁ、いつもそうですが。
新着入庫は以下の通り。
1984年式 ロールスロイス シルバースピリット
クラレット/ブラックレザー
走行5,000km(!!!)車検2024.1まで
D車(コーンズ物)/左ハンドル/3速AT/AC/1オーナー
えーっと、何か凄いのが出ました。実走5,000km。
F大先生も現車をご覧になり「5,000kmの迫力凄いな」と大喜びしてました。
仕様もF氏がお乗りだった1988年式と色々異なる部分が多く興味深そうに見入ってました。
実はこのクルマ最初に査定に行った際はエンジンがかかりましたが引き取り時にはスタータ廻れど始動せず。(チーン)
距離は少ないのですが乗らずに車庫にあったので年数が経つと良くある話です。
現地ディーラーでの診断結果は「燃料ポンプが動いていない」との事。
それ以外にもロールスお約束の整備はどうせひと通りしなければならないので手元に来てからジックリ仕上げる事に。
買取り現場はかなり遠方でしたがそのまま積載車で東京に運びました。
そこからKJSのリチャード氏の奮闘が始まりました。(マスタングを仕上げてくれたメカニックね)
整備内容はおいおいご説明。部品はM君からしこたま買ってどんどん交換。
機関はバッチリ仕上がりタイヤも新品に交換。車検を取得しました。
外装はいわゆるワインレッド(ソリッド)です。ボルドーの別名です。
内装は渋いブラックでハンドルはエボナイトの細いヤツ。
オーディオもオリジナルのままでETCすら付いていません。
外装はヒビ割れや磨きすぎで下地が出てる箇所も少しありますが直さずにキツめの研磨で済ませてます。
インテリアの革の状態も運転席に擦れが若干ありますが風合いとして観てもいい位です。
当時の正規モノは「米国仕様」だった時期なのでヘッドライトは角型4灯でウインカーもオレンジ一色。
ルーフライニングもクロスです。(スタンダートなUS仕様の特徴)
何かこのまま乗るのが一番良いような気がして敢えてこのままにして買う方の判断に任せようかなと。
チョッとレトロに見えるボディカラーとヘッドライト。今ならイケてるクルマに見えます。
写真ちょっと待ってね。
- 2022/02/19(土) 18:58:40|
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ユルユルと始まりました、2022年。
オミクロンの凄まじい拡がりにチョッとビックリ。
しっかり基本的な感染対策に徹しましょう。(真面目)
新着入庫は以下の通り。(230E走行距離訂正)
1991年式 230E(W124)
ミッドナイトブルー/ブルークロス
119,000km 車検2022.9まで D車/左ハンドル/4AT/AC/記録簿
ASK万円
ウチの認定中古車出身。いわゆる中期の124セダン。
2007年の暮れに東北方面から買い取って来て販売。その時39,000km。
翌年9月に戻って来て再び販売。その時は44,000km。
直近が2015年に買い取ってから再々販。その時は96,000km。
その間ずっとウチで管理してます。
特筆すべきは「レフトハンダー」。4気筒モデルでは非常にレアです。
基本的にノーマルで変なモディファイも無し。
こういうのにサラッと乗るのが今は良い気がします。
1991年式 190E(W201)
ホワイト/ブルークロス
59,000km 車検2022.10まで D車/右ハンドル/4AT/AC/修復歴有り/記録簿
ASK万円
これまた認定中古車出身の下取りです。
2006/8に某ディーラーに下取り査定に行きました。12,600kmの1オーナー物!
喜び勇んで見に行ったのですがボンネット開けてみたらあらまフロントインナーまで直してる事故車!
綺麗に直っていて相当古い修理でした。新車ですぐにやったみたいです。
気付かず仕入れたそこのディーラーは参ってました(笑)有りがちなエピソードです。
上からも下からも穴が開くほど見て、走って気に入ったので仕入れました。
すぐにウチのユーザーに売れました。もちろん正直に話して納得してもらってです。
2008年11月に下取りで戻って再販。その際は14,700km。
この方は長く乗っていただいて2017年6月に下取りで戻って来ました。
そして再び販売。この時は41,000km。翌年戻って来て2018年3月に54,000kmで直近のオーナーへ。
・・・でこの度下取りで戻って来ました。
修復歴はありますが程度は抜群にイイ個体です。自信あります。
基本的にフルノーマル。走行が少なく190Eの良さを存分に味わえると思います。
メンテナンス含めてお任せ下さい。
入庫次第写真をUPします。
今年も独自の路線で邁進いたします。
- 2022/01/08(土) 19:20:51|
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色々あった2021年でしたが何だかんだ無事に終える事が出来そうです。
来年に持ち越しの事案や心新たに取り組む課題などありますが心機一転真っ新な気持ちで取り組みたいと思います。
本年の営業は昨日をもって終了いたしました。新年は7日辺りからユルユル(全然心機一転じゃない?)始めたいと思ってます。
皆さま、良いお年を。
- 2021/12/30(木) 10:28:17|
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タイトルが全てになっちゃいました。
予告したボクスターS。6速マニュアルの低走行車。UPしました。
- 2021/12/11(土) 16:08:31|
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断じて申し上げます。(おっ?何だ??)
ウチは124専門店では無いです。(ほ~。じゃ、何でこんなに集まって来るの?)
新車の時から好きで扱いがたまたま多くて30年位やってたら管理車両が増えてただけなんです。
(ほ~。それは随分長くやってるね)
たまに“・・・祭り”は開催してましたけど。
(ほ~。そう言えば尾山台時代から「123祭り」とか「190E祭り」とかやってたね)
今回はたまたま「S124のシルバーで右ハンドル」が各排気量(220、280、320)集まってしまいました。
220と320はSTOCKLISTに掲載しました。280は現在整備中です。まとまり次第UPします。
・・・と言う訳で「同じ車じゃねぇ?」と疑われるような写真ですが別個体で~す。
それぞれイイ子たちでございます。
他に写真間に合っていないのは2004年のボクスターS。
幌のリアが安全ガラスになった986ボクスターの最終型でSのマニュアルミッション!
1オーナーの23,000kmと良い事だらけの1台。
バサルトブラックにブラックレザーのスポーツシートのレフトハンダー。
030のスポーツシャーシにPSM、18インチのカレラ996.2ホィールが付いてます。
赤キャリパーは標準ね。現在外装仕上げ中です。
- 2021/11/27(土) 18:45:00|
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色々入庫してますがなかなか間に合わず。
STOCKLISTは3台更新してます。

今日のスティックシフト。
大排気量、多気筒のクーペ三態。
英国の6リッターV12とジャーマン仕立ての5リッターV10に5.7リッターV12です。
ドイツ語を話す2台はまだ売り物じゃないです。悪しからず。
- 2021/11/21(日) 16:29:51|
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今回も大幅に時間をオーバーしてのトークショーでした。
実に面白かったですね!
参加できなかった方は次回は是非。
大サービスで色々話してくれた福野さんからのお礼のお言葉です。
どうぞ~!(パチパチ)
福野です。日曜日のオンライントーク、沢山のご参加ありがとうございました。さきほど萬澤さんが当日のチャットの記録を送ってくれて、全部拝見しました。
皆さんのご質問に全部お答えできなくてすみませんでした。これに懲りず、また次回質問お寄せください。
途中のフリーズ失礼しました。しかしGoProホントに信頼性低いですね。小型のボディに機能つめ込みすぎ。10は大丈夫かと思ったんですが、やっぱおんなじですた。。信頼性低すぎて、ここ1番の取材のときなんか恐ろしくて使えない。なので仕事のときはいまだにソニーのHDR-MV1つかってます(3台目)。
あと背景の絵ですが、ご存知ビュッフェのリトグラフです。1990年ごろパリに出張に行ったときに買いました。「上り坂と教会」で検索すると出てきます。私のは「36/150」かな。ビッフェの最初の1枚は小学校6年生のときにJALの職員の方にお小遣い渡して頼んでパリで買ってきてもらった風車のドライポイント。以来ことあるごとに買って、リトグラフとドライポイント合わせて5枚を額装して壁にかけてます。さらに5枚持ってますけど、もちろん油彩などの高いものは持ってません。あと全部50年代中期。それ以外の時代のは興味なしです(すみません)。ちなみにビュッフェ博物館の取材は断られました(笑)。
ギターはヒスコレ2本、トルヒス2本などいろいろ買って全部売り、いまはお見せした56年と、あといまもんのカスタムのテレキャスだけです。
.......あ、先日フェンダーのアンプ見せるの忘れた! ツイードチャンプの5E3のキット(mojotone)を作って自分でキャビネットをボロボロにレリックしたんですよ。一瞬本物に見える(見えないか)。ストーリー作って汚していくの、めちゃめちゃ楽しかったです。スピーカーはWereHouseの50Wアルニコ、コンデンサはいまもんスプラーグと、あとアストロン風のいまモンですが、プリアンプ管(12AX7)、パワー管(6V6)、整流管(5Y3)だけはRCAの当時もののNOSを入れました(音知らん、気分だけ)。アメリカはなんでもありますねえ。
メーターにご興味ある方は「Smiths chronometric tach」で検索してみてください。映画「グランプリ」のタイトルに出てくるクロノメトリックはこちら(4:31~)
https://youtu.be/GkMOAoiGuGc?t=260黄色いプラモのGeeBeeレーザーの実写映像はこれですね(事故シーンにご注意1:15~)
https://youtu.be/3UmmeWVAt6Aこういう話ならいつまでも続くーーー。
ともあれ、どうもありがとうございました。クルマももちろんあきらめたわけではなく、荒井さんといっしょにもうひと頑張りしようと思ってます。また次回お会いしましょう。
・・・・・という訳です。
次回をお楽しみに。
- 2021/11/16(火) 17:30:27|
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『クルマ論評6』の発刊記念イベントが決まりました。
前回参加の方には三栄書房からメールが行ってるはずですがそれ以外の前回逃した方々。
https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=12101ここで申し込んで下さい。
11月14日16時からです。
荒井はもちろん申し込み済みで~す。
奮ってご参加を。
- 2021/11/03(水) 19:09:18|
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